望んでたことが、いざ目の前に現れたら

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生きていれば、何が起きてもおかしくない

つくづくそんなことを想い、帰り道の空を仰ぐ。

それもそのはず、この前の航海で僕らの船にゲストとしてご乗船いただいていたドリアン助川さんとご帰国後に同じく乗船されていたゲストの皆様(僕らは水先案内人→通称「水案」と呼んでいる)と宴の席にご同席させていただいた後の話だ。

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ドリアンさんは20年前に行われていた人生相談ラジオをされていた頃から尊敬している、僕に影響を与えた最も大きな存在である。そんな彼と帰りの電車で二人、肩を並べて帰路に着いたのだからひときわ感慨深い。なにせ高校生の時からずっと「こんな風にセカイに絶望した若者の悩みに寄り添えるような大人になりたい!」と目指してきた人だ。

だがあの人と僕の違いは「人生相談の人」になりたくてなったわけじゃないということ。彼はあくまで「永遠にプロになれない甲子園球児でいたい」という。さすが自分の憧れただけの人だなと想った。俺じゃ到底思いつかない。いつもそんな気持ちにさせてくれる目標がいることに感謝でしかない。

そもそもこの船で働くようになってから、「会いたいと想う人」の大半との出逢いが実現している。ROCK少年だった頃曲をコピーしていたミュージシャン、本を読むようになってから好きになった作家さんやジャーナリストの方、そして夜回りをして出逢ったアンダーグラウンドの方々から、有名無名問わず、夢を追いかけている人や自分を変えた人、諦めたくない人や心や仲間を大事にしたい人。

よく言うことだが、このセカイは自分が選んだとおりに存在する。勿論自分でもどうにもならないこともあるが、それはごく少数で、大概が良くも悪くも自分の行動次第で、自分や周りの価値観すら変えられる。そしたらもう別世界だ。

言葉の力

丁度今日、先輩から頂いた言葉。

-尊敬すべき幸福な人は、逆境にいてもつまらぬことはくよくよせず、心配しても始まらないことは心配せず、自分の力のないことは天に任せて、自分の心がけをよくし、根本から再生の努力をする人である。武者小路 実篤(小説家)

-誰もの心に、何かに向かって燃える火がある。 それを見つけ、燃やし続けることが、私たちの人生の目的だ。-                  マーティン・ルーサー・キング牧師(公民権運動指導者)

間違いない。言葉は時としてジャストタイミングで自分の心を豊かにしてくれる。これもまた今の自分に対する引き寄せなのかもしれない。

あなたならどうするだろう?

このように、僕らが生きている世界では、いつだってこんなキセキに溢れている。

例えばようやくつかんだ夢のステージ、憧れの人との宴、ずっと探し続けていた仕事や人との縁が結ばれたとき、愛しい人との結婚、長年の目標である世界一周クルーズ、そんな夢みたいなシチュエーション。

あなたが今まで大事にあたためてきた現実が、いざそのねがいが叶ったその時、あなたはどうするだろう。

ただ何も出来ず指をくわえているだけなのか、そもそもその場に立ち会えないか、出合えているのに見つけられていないのか。はたまたその環境を存分に活かしてみるのか、その場に見合った自分になろうと自分を変えられるのか。

全ては自分に跳ね返ってくるこの海のように豊かで深く、本当はもっと優しいはずのセカイを実感することだろう。

あなたはどんな今日を選んでますか?

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