全てはひとつであるという感覚

淀川のクラウドファンディングBBQに集まった関西屈指の曲者たち。

拡大、増殖、断捨離、関西でのおもろい出会いは留まることを知らない。

そんな中で何度か会っていく中で上がっていく人、墜ちていく人の違いが凄く見えて相変わらず人生学ばせてもらっている。人それぞれの優先順位と価値観の違いがそこらの命運を左右する。

けどせっかく人と関わるなら、共に前者を歩んでいきたいものだ。

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帰ってくる船、行く船、そのまた次の船

これまでウメダ大学を支えてくれた彼ら彼女ら最後の勉強会を終えて。現在は地中海上航行中。

大都会梅田に並ぶビル群を掻き分け、北東へ伸びる高架沿いに足を薦めると職場がある。ここで世界を知るための勉強会を始めて一年。完全趣味的なノリで始めた隔週企画だが、なかなか一人でやるのも追いつかなくなり、勉強会パートナーを募ったところ、集まったのがこの四人のメンバーだった。最初は何も和からないどころか知ったつもりでいたり、なかなか次回勉強会の紹介が出来なくて人が呼べなかったり恋愛にうつつを抜かしたりで色々言い合ったりもしたが、この子らがいたからリクエスト制の勉強会が新しい出会いと共に無事行えてきた。

学校や仕事がある中でなかなか調整するのも大変だったろうが、毎回代替機待った時間に集まっていた僕らの中にはいつしか絆が出来、俺も終わった後のこいつらの顔が見たくて仕方なくなった。

そんなやつらは今頃エジプトの爆弾テロをかいくぐって地中海洋上。どんな船上になってるのか、途中経過なんていらない。とにかくやつらの帰航が待ち遠しい。

これから何知りたい?しゃべり場。これからはこのメンバーを中心に世代交代。

そしてそんな想いを受け継いで早速ガンガン動いている次回以降の船を目指す新メンバーたち。いつだってここはそんな知りたがりなメンバーが集まってくる愛しい場所なのだ。

だからあれだけの別れを体験できるんだろうな。

海遊館の横を悠々と出航していく様を眺めて泣きながら友を見送る次回以降の船士たち。

ホグワーツ城を横目に出航していった大阪メンバーたち。この船には期待と不安が沢山詰まっている。だからこそ、誰も置いていかず、ひとりぼっちにさせない船にして欲しいと願いを込めてテガミの返事を書いた。

陸も船も同じだが、本当に人は自分がおこしたことのみ返ってくる鏡みたいなもの。そう、目に見えないマジックミラーが、僕らの行いを全て跳ね返してくる。だから物事を流す人は他人からも流される存在になってしまい、強く当たれば強く返ってくる。やさしく接すると思いも寄らないところから嬉しいことが返ってくる。だからこそ残酷にまでその感情は自分を映し出す。

求めていたものがなければ何も起こらないかも知れないし、どこかで見つけたらそれは想像以上になって目の前に表れる。本当に不思議だけど、おそらく時間はそうやってまわっている。

だからこそこの子らが求めていたものに向かって武運を祈るばかりだ。

岸壁には影なる勇者らが五色の紙テープを束ねる。その想いと一緒に。

そして彼ら彼女らがいなくなった後に念願の人をお呼びしての勉強会第一弾を行った。

自ら呪った出生を、今では生まれ変わってもこの障害と在日という運命を繰り返したいと語るロックバンドおかんのギタリストYOUさん。彼は音楽で「障害差別のない世の中にする」ことを夢見て、今なお夢を叶え続けているカッコイイ大人だ。だからこそ彼の周りにはいつでも悩める中でも希望を諦めない今を戦う若者が集うんだろう。

お話しもさすがの一言だった。どうやったってその人が創る空間はその人が持つ魅力が溢れてシミを残す。彼の場合はその圧倒的な優しさと人徳だろう。できたてのnewAlbumも無料配信をすることを決めたそうだ。お金の壁を壊すために。ひとはここまでやさしくなれるんやなぁ。笑いと涙が溢れる素敵な企画だった。是非今度は船の上で共に企画をしたい。

念願叶って盟友ロックバンドおかんのギタリストYOUさんによる障害・在日トーク&LIVE。

声を上げること

今年の憲法パレード「自由と尊厳の祝祭」は京都河原町で。準備は去年の淀川からうってかわって鴨川で。

そして年に一回、関西若者の一大イベント「自由と尊厳の祝祭2019」だ。

このイベントは17歳から40歳くらいまでの社会人(学校行ってない人ばかり)で構成されている市民アクションだ。今回から民主行動という名前で企画しているが、今年も去年の道頓堀行進に負けじと300人近くの人が京都の中心、河原町を横切った。

このイベントは本当にみんなで創ってる感が出来ていて面白い。プラカードも別日にみんなで手作り。この日の鴨川も気持ちよかったなぁ。

そしてそれぞれがそれぞれの仲間を呼び、いつもほんの10人にも満たない人数で企画しているのにもかかわらず当日は何百人もの仲間が集まる。憲法や路上パフォーマンス(デモも含め)にかんしての議論に関しては色々あるだろうが、やっぱり自分は何もしないより何かしらのアクションをするのが性に合う。そして八坂神社出発の市役所前までの河原町の横断は気持ちよかった。強いて言うならもっとメッセージ性の強い楽曲リクエストをすれば良かったと毎回後悔するが、それは準備に関われないこちらの怠慢だろう。ほんまにお疲れ様でした!

仲間らと河原町を音楽と共に歩き回った。

アフターイベントのシンポジウムも元SEALDs KANSAIのメンバーがMCをするなどして、企画者や来場者への対談も日常を切り取ったメッセージが聞けてリアルだった。この日上がった議題は労働問題、ジェンダー問題、戦争の出来る国、選挙の意味や投票率などなど。

僕が呼んだ仲間も久々にこういう事考えるきっかけになったと言っていたが、こういうイベントがなくてももっと話せるテーブルを増やしたい。

学べて出会えるサードプレイス

大阪クラウドファンディングBBQでは船の旧友らも交じった濃いメンツが集合

そしてこの間知り合った関西の猛者どもが集まる小渡側BBQへ。

ただ騒いでるだけのおにーちゃんが震災支援や途上国の援助をしてたり、地下アイドルのナースがご年配を盛り上げる活動してたり、数年前に能力に目覚めて目の前の人の色んなモノが見えるようになった全身入れ墨のファンキーなおかあちゃん、今までの自分の殻を破って沢山の仲間を大人になってから創ろうと挑戦してくる人たちで溢れていた。

その後遊ぶようになった人もいれば口ばっかでどっかの怪しいビジネスやってる奴らなど色々いたが、ここでの出会いもまた必然。この前まで自分は変われたと言っていた人が急に墜ちるとかもまたその人の試練なんだろう。だからこそそいつのことを自分以上に考えて守ってくれる仲間との出会いがある。

そんなこんなで人と出会うたびに新たな仲間や企画が内でも外でも出来て、俄然体が足りない。。。

京都のいかした地下バーBASEにてシリーズ企画第一弾テーマは「旅から得られるモノ」

京都の西院地下BARで始めたシリーズ企画もどんどんアイデアが止まらず好評を頂いている。

ここに来るも来ないもその人の判断。俺は企画を作るたびに想うけど、あとで行けば良かったと後悔して欲しくないからこういうのを日々伝えている。表面だけの繋がりはいらないから、ホンモノだけが自然と残り、新たな間違いない仲間との出会いが引き寄せ合う。これこそが今の僕の行動に対する目的だろう。

京都で出逢った仲間らと。聖地・平安神宮にて

それでなんかの縁やし、最近であった人らで久々にライブでもしてみようかと企画中。夏にいくつかある仲間が創るフェスも楽しみだ。

つくづく人生は役割分担という言葉が繰り返し再確認できる毎日。

それでもやりたい変わりたいと口だけで何もしない人は消えていく。非常にわかりやすい有言実行が信頼を呼ぶ場所は何処にいたって変わらない。誰に後ろ指指されようが、自分の目標に向かって楽しんでいる大人は何やっててもカッコイイ。

同時に優先順位と信頼をはき違えてわかりやすく墜ちていく人も何人か見させてもらった。

そうやって欠点だらけで出来ない僕らも誰かの背中を見て今日も、また大事なことに気付き、学んでいくのだろう。

一人じゃ出来なかった、なりたい自分に向かって。未だに膝を抱えるあの子に響かせられるような自分になるために。

円山公園での花見。

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