いつだってフォースと共に

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昔から黒いフードがあれば被る癖がついているのは、間違いなくシスの影響だろう。

ダークサイドという名のわかりやすい怒りや憎しみの感情から、正規軍のジェダイをも凌ぐ力を得られると言われている。

人は他にはない超能力的な特殊能力をどこかで求めていて、日常からの現実逃避を娯楽に求めるのかもしれない。自分は特になんにも戦ってないくせに(笑)

それでも「スターウォーズは伝説」と言われるほど、世界中で別格の人気を誇る作品なのだ。


人が引きつけられ求めて止まないもの

そもそもスターウォーズがジョージ・ルーカスによって公開されたのは、僕が生まれる前年の1979年。
とにかく複雑でそもそもよくわからない話なのにそこまでハマるのは、それぞれのキャラがたっていたり、設定が斬新すぎたり、ストーリーがぶっ飛んでたりするからなんだろうけど、それでもやはり人としてのなんかしら考えさせられる大事なことがあるからだろう。

特に全編を通して大事なときに言われるこの一言。

「フォースと共に」

このフォースという神秘的な力がキーポイントなのだが、全宇宙の人が魅了される憧れの能力なのだ。

すべてのものに宿るとされるフォースから得られる力は「心を読む」「身体強化」「サイコキネシス」「人を操る力」「予知能力」「霊体化」などがある。

それでも最も大事なのは人としての判断力や、どんな絶体絶命なトラブルに巻き込まれても冷静沈着な行動に他ならない。

ジェダイの戦士もシスの暗黒卿も、この力で超人並みの修羅場を潜ってきている。現在公開中の8作品目も、期待を裏切らない名作となった。

どっちが正義や悪なんざ不問な議論

あとは善と悪のわかりやすい相互関係。これはどのストーリーにもいえることだと思うけど、人間味があるからこそ向き合わなければいけない大事な分岐点。

もともとスターウォーズはダースベイダーの子どもの頃から遡る話。一人の人間の葛藤から全宇宙を巻き込んだ親子喧嘩に発展するハタ迷惑な話なのだが、そこで生きるありとあらゆる人種との出会いや文化がまたすばらしい。非常に多様的な文化がある一方、都合の悪いものはただ消し去るのみといった奴隷のかき集めの帝国軍もあるわけだが、正義や悪だけで二分化される方の身にもなってみてほしい。

そんな同調はどうだっていい。ようはそこに筋の通ったフォースがあるかどうかの方が重要なのだ。人間誰しもぶれるし、ジレンマや悩みだってあって当然で完璧なものなんか求めてない。それでも不可能と思われるようなことにも挑戦したいし、危機一髪のところで九死に一生も得たい。けど大抵はそんな無謀な賭けはできないから映画を求める。

だからそんなフォースを求めて今日も精進する。

そりゃ誰だってフォースが使えたら…

大好きな小説「あん」でも主人公であるハンセン病の快復者である徳江さんが、似たようなことをいっていた。

世の中いきとしいけるすべてのものは声を持っているということ。動植物はもちろんのこと、食べ物や月さえも。

だから、その声を聴くことができればものの見方が変わる。この食べ物はここにどうやってたどり着いたかを想像する。例えばそれが小豆の豆だったとして、どんな風や太陽を見て感じて、ここまで来たかをもてなしながら調理をする。

どこか悟りを築くかのようなフォースも、そういうことなのかもしれない。

だから今日も繰り返してみる。目を閉じて、何かの声を聴き逃さないように。

もちろん目の前の大切な声たちにも向き合いながら

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